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秋田城は日本の古代(奈良時代から平安時代)に東北開拓の拠点として733年高清水丘稜上に築いた。出羽国の政治を行う国府が置かれ、また津軽・蝦夷のほか中国大陸との交易の拠点とし重要な役割を果たしていたが、830年出刃大地震による倒壊、878年には半年に及ぶ蝦夷の大反乱により国守が逃亡するという騒動が起こり、朝廷では援軍を送ってようやく鎮圧した。939年にも蝦夷が反乱を起こすなど不安な政治情勢が続き、1051年に勃発した前九年の没の影響で、秋田城介は遙任制となって常在しなくなったため秋田城の役割も衰退し、歴史上からその姿を消すことになる。秋田城跡は奈良時代から平安時代にかけての貴重な遺跡として約90ヘクタールが国の史跡に指定されている。また近代においては平成6年から発掘調査に基づき外郭東門と築地塀の一部が復元され古の歴史を感じさせてくれる。
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